【活動レポート】第48回 「WEB事業で月30万円を安定して稼げるようになるためのビジネス建築セミナー（土台創りの8箇条）」マーチャントクラブ福岡定例会（Zoom 開催）

などとお悩みを抱えている個人事業主さんは多いですよね。

正直な話、これらのお悩みは土台（ベース）を固めていないと厳しいです。

今回は、安定して稼げるようになるために「WEB事業で月30万円を安定して稼げるようになるためのビジネス建築セミナー（土台創りの8箇条）」という講義のレポートです。

それではここから、第48回定例会の様子をまとめていきます。

ビジネスを安定させたい、毎月売上に悩みたくないという方は要チェックですよ！！

WEB事業で月30万円を安定して稼げるようになるためのビジネス建築セミナー（土台創りの8箇条）の概要

今回の定例会のテーマは「WEB事業で月30万円を安定して稼げるようになるためのビジネス建築セミナー（土台創りの8箇条）」でした。

どれだけWEBのテクニクを学んだとしても、ベースとなるモノがないと動けません。

例えばこのようなことを思っていませんか？

これらをクリアするために、なるべく50万、60万円の高単価商品を売っていくことばかり狙ってしまいます。

ただ、初期段階だったりベースが作れていない状態で高単価ばかりを狙いにいってしまうと

• 1本獲得して満足したり
• 翌月、翌々月に仕事が取れない

なんてことで、後々苦しくなり次に続かないなんてことが起こるんです。

では、後々苦しくなく、次に続けるためには、今の自分のステージに合わせた顧客獲得戦略や、価格設定、市場へのアプローチ方法などを実践することが大事です。

まず大事な3ステップ

今の自分のステージ、レベルに合わせたビジネス計画を立てるために、以下の大事な3ステップをチェックします。

では、これらを詳しくお伝えします。

ぜひ、一緒に考えながら自分のビジネス計画を立てる基盤にしてください。

STEP1：目標を定める

このステップでは、達成したい具体的な金額やビジネスの目標を設定します。

ここで考えて欲しいのがこちら。

月収で具体的にどれだけ稼ぎたい

まずは、達成させたいビジネス成果を明確にすることが大事です。

目標を定めることで、何に焦点を当て、どのように努力すべきかの指針が得られます。

STEP2：現在地を見つめ直す

ここでは、自分自身やビジネスが現在どの位置にあるかを明確にします。

ここで考えて欲しいのはこちら。

• 今のリスト数・顧客数
• これまでの顧客数
• 売っている商品の単価

ここで大事なのは、下駄を履かずに純粋に自分の状況を知ることです。

自分の現在地を理解することで、どのような資源が利用可能で、どこに改善が必要かが明確になります。

STEP3：ギャップを埋める

最終ステップでは、設定した目標と現在地の間に存在するギャップを特定し、それをどのように埋めるかの戦略を立てます。

ここで考えることはこちら

自分にはどんなところが不足してる？足りているのは何？

ギャップを埋めるためには、常に改善と評価を続けることが必要です。

これによって、目標に向かう道筋がスムーズに整います。

これら３ステップを踏むことにより、ビジネスの目標を効果的に設定し、達成するための道筋を明確にすることが可能です。

ですので、まず個々のビジネスの状況に応じた具体的な行動計画を決めるために状況を把握することからスタートしてください。

初期段階でつまづきやすいTOP7

ビジネス初期の方がつまづきやすいことを7つピックアップしました。

このようなことを思っているの方が多いのではないでしょうか。

では、これらを解決するために、「ビジネス建築土台作りの８箇条」です。

ビジネス建築土台作りの８箇条

初期段階でつまづきやすい7つとプラスα1つで、「ビジネス建築土台作りの8箇条」をご紹介します。

とはいえ、8つ全てのご紹介ではなく、3つピックアップしてお伝えします。

こちらを詳しくまとめます。

強いコンセプトが作れない

ビジネスのコンセプトを明確にすることは、事業がどんな目標を持っているのか、どんな特別な価値をお客様に提供するかをはっきりさせるために重要です。

具体的には、以下の３つの質問を考えてみてください。

これらの質問に答えることで、ビジネスの基本的な部分が明確になります。

ターゲットをどこに置くか

ターゲットを設定する際には、理想的な顧客像（ペルソナ）の作成が一般的です。

ただ、これが難しいと感じる方も多いです。

特に「顧客を絞りすぎると、他の潜在的な顧客が取れなくなってしまうんでは？」という心配が原因で、ペルソナ作成がうまくいかないことがあります。

しかし、ターゲット顧客をしっかりと絞り込むことで、より効果的にその人たちにアプローチでき、コミュニケーションが響くようになります。

そこで登場するのが、顧客が抱える具体的な問題やニーズを理解するための「BDF（Belief, Desire, Feeling）」。

この「BDF」を考えることは、顧客がどのように物事を感じ、何を信じ、何を望んでいるかを理解するのに役立ちます。

顧客の「常識」とされる認識や、間違った認識を把握し、それに対して適切な情報やサービスを提供することで、顧客の期待を超えることが可能になるんです。

ぜひ、BDFについても時間を作って考えてみてください。

ターゲット設定では、顧客の真のニーズを理解し、それに基づいた効果的なマーケティング戦略を構築することが重要です。

これにより、顧客にとって本当に価値のあるサービスを提供し、ビジネスの成功につなげることが可能となりますよ！

サービス内容はこれでお客さんは満足してくれるのか

サービスや商品を開発する際、単に自分が提供したいものを考えるのではなく、顧客が実際に何を求めているのかを深く知ることが大切です。

たとえば、あるサービスが3ヶ月・6ヶ月、あるいは1年のコースで提供される場合、その期間が顧客の目標達成に本当に適しているか見極める必要があります。

また、サービス内容を決定する際には、顧客がどのような「ビフォーアフター」の変化を望んでいるかを理解しましょう。

その上で、実現するためにどのようなサポートや教育が必要かを明確にします。

サービス内容が顧客の期待に応え、彼らが求める結果を提供できるかどうかが、顧客満足度とビジネスの成功に直結します。

そのためには、顧客目線で考え、ニーズに基づいたサービスを提供することが重要です。

以上、今回の定例会の内容です。

まとめ

今回は、マーチャントクラブ福岡支部の第48回定例会「WEB事業で月30万を安定して稼げるようになるためのビジネス建築セミナー（土台創りの8箇条）」の様子をレポートしました。

今回の講義で、ところどころ自分のビジネスを考える場面が出てきます。

ビジネスでしっかりと売上を作る土台というのは、自分のビジネスの状況や求める顧客のことを明確にすることが大切なのだと改めて気づけました。

しかも、聞かれたらサッと答えられるように言語化しておくことが重要なんだと思いました。

あなたは、自分のサービスのことやターゲットなどをしっかり言語化できていますか？

できていないようでしたら、まずはそこから取り組んでいきましょう。

そして、そこから本当に顧客が求めているものを提供していけると、ビジネスが安定するのではないでしょうか。

いまレポートを読んでいるあなたも一度時間を作って、ビジネス計画と顧客の理解を深めてみてください！！

それでは、今回のレポートはこれで終わります。このレポートが今後のあなたのビジネス拡大のお役に立てたら幸いです。

勉強会にご参加いただいた皆様、ありがとうございました！

来月もお楽しみに！！

第47回 マーチャントクラブ福岡支部定例会　講義ビデオ

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