【活動レポート】第42回 「伝わる文章の創り方」マーチャントクラブ福岡定例会（Zoom 開催）

マーチャントクラブ福岡支部の第42回目の定例会が、2023年10月25日(水)に開催されました。

42回目の定例会テーマは【伝わる文章の創り方】ということで、支部代表の田原さんにお話をしていただきました。

この記事は、定例会の様子をまとめています。

今、「なかなか集客できない」「ちゃんと相手に魅力やメリットを伝えたい」と思っている方は、最後までお読みください！

2023年10月のマーチャントクラブ福岡の定例会は、Zoom開催で6名の方にご参加いただきました！！

食いっぱぐれない伝わる文章の創り方

今回は、「食いっぱぐれない伝わる文章の創り方」というテーマで支部代表の田原さんが詳しく丁寧に解説してくださいました！

この講義では、情報発信における「コトバ」のスキル向上を目指し、伝わりやすい文章を作成することに焦点を当てた内容でした。

田原さんがおっしゃるにはこの講義は、「できなかったからこそ分かることがある」「伝えていると伝わるは違う」「自分はどうだろうか？と考えながら聞いてください」ということでした。

では、いってみよう！

そもそもセールスコピーライターとは？

セールスコピーライターと聞いて・・・

以前の田原さんは上記のように思っていそうです。

だけど、セールコピーという部分で考えると、「マーケティングを理解しているライター 」がセールスコピーライターです。

つまり、売上を生み出すスキルを持っている人です。

集客や売り上げを最大化させるために

ビジネス全体を見て選択していくスキルがある（ビジネス設計ができる）ということです。

なので、単純に文章を書くとかまとめるスキルではないのです。

どうして集客できないのか？大事なことは２つ！

どうして集客できないのか？集客の大事なポイント２つは以下の通りです。

とにかく商品力！オファーが強いこと

まず一つ目は、困った時はとにかく商品力を上げることです。

商品力を上げることで、相手に「これは絶対に受け取って欲しい」みたいな感じで強くオファーすることができます。

「お！なんか良さそう」と魅力が伝わること

もう一つが「お！なんか良さそう」と魅力が伝わることです。

あなたは何か登録するとき、「絶対にこの商品が絶対に欲しいから登録する！」みたいなことではなく、「なんか良さそうだなぁ〜」と思うから登録していませんか？

「何となく自分のためになりそうだなぁ」とか。

それって「根拠」ではないですよね。

信頼とか販売者のことが好きとかは、お金を払うときや払った後だったりしますよね。

なので、集客する段階では「お！なんか良さそう」と魅力を伝えることが大切なのです。

つまり、言葉（ライティング）だったり、切り口・見せ方（企画）を工夫する必要があるんです。

伝えるライティングは告白と一緒

伝えるということは、告白と同じです。

これは、恋愛でもビジネスでも変わらないです。

では、告白をする（伝える）ために、まず相手を知ることからはじめましょう！

ペルソナとか言われたりしますが、まずあなたは誰に告白をしますか？

そのペルソナを「どうやって決めるか？」ですが・・・

恋愛だと、気になる相手の趣味や興味があることからデートに誘ったりします。

ワイン好きな人に「ワインが美味しいお店を知っているので一緒に行きませんか？」みたいな。

では、ビジネスではどうやって考えるのが良いのかというと、以下の通りです。

テクニックでなんとかしようとしたって人は動きません。感情の部分が大切です。

このBDFを考えることで、お客さんの感情の部分が見えてきます。

ワーク：あなたのBDFを考えてみてください

ここで、あなたのBDFを考えてみてください！！

※このワークに正解はありません。あなたが思うように考えてみてください。

具体的にどうすれば集客や売り上げに繋げられる？

具体的にどうすれば集客や売り上げに繋げられるのか？の答えは・・・

です。

では、爪痕を残す技を３つご紹介します。

伝わる文章を創るために最も大事な要素

伝わる文章を作るためには、以下の大事な3つの要素があります。

この３つの要素を言語化しておくとめちゃくちゃ分かりやすくなります。

そして、この要素がバッチリ言語化できたらLPが作れます。

情報発信はとにかうYOUメッセージ

情報発信をするときは、YOUメッセージで送るように心がけることが大切です。

文章を作る時に「わたしはこれができます」「こんなことをやってきました」と言う方が多いです。

最初はそれでも良いけど、ただ覚えておいて欲しいのが「他人はあなたに興味がない」ということです。

なので、自分にフォーカスしてしまいそうになる時は、以下のことを気をつけましょう。

一度書いた後に、投げかけの言葉を入れると「あなた」に焦点が当たります。

まずは一度書いてみることです。書いてみた後に見返してみて、買い手目線のメッセージになっているかどうかを考えて修正してください。

以上が今回のセミナーの内容でした。

まとめ

今回は、マーチャントクラブ福岡支部の第42回定例会「食いっぱぐれない伝わる文章の創り方」セミナーの様子をレポートしました。

現在自分のビジネスを持っていて販売しようと思っている方は、伝わる文章を書くスキルは身につけておかないといけないと思います。

田原さんのお話の中で、「伝わる文章を創る」には、”まずは相手を知ることから”とありました。

結構多くの方が、ちゃんとお客さんのことを考えて発信しているかと言うとそうじゃないことが多いです。

SNSとかで集客をする方を見ると、お客さんの望む発信ではなくて自分の自慢だったりとか、凄そうに見せようとする投稿とか。

そうではなくて、ちゃんとお客さんにあなた自身のことや商品サービスのことを知ってもらわないといけません。

そして、伝わる文章を創るためのテクニックもご紹介していただいたので、一度時間を作って自分のビジネスに向き合ってみてください。

わたしも「なんでわたしが？」の部分が、具体的に言語化できなかったので、じっくり考えて自分なりの答えを出したいと思います！！

それでは、今回のレポートはこれで終わります。

このレポートが今後のあなたのビジネス拡大のお役に立てたら幸いです。

勉強会にご参加いただいた皆様、ありがとうございました！

来月もお楽しみに！！

第42回 マーチャントクラブ福岡支部定例会　講義ビデオ

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