【活動レポート】第34回 見込み客に感動してもらう「訴求の創り方」マーチャントクラブ福岡定例会（Zoom 開催）

マーチャントクラブ福岡支部の第34回目の定例会が、2023年2月22日(水)に開催されました。

34回目の定例会のテーマは、【見込み客に感動してもらう「訴求の創り方」】と言うことで、マーチャントクラブ福岡代表の田原さんが講師でお話ししてくれました！

ただ、今回の定例会では、講義時間は短めで、２つのグループを作り、グループワークの時間を作って意見交換をしました。

この記事では、定例会の講義の様子を簡潔にまとめていきます。

きっと個人ビジネスをされている方には参考になることがあると思いますので、最後までお読みください。

2023年2月のマーチャントクラブ福岡の定例会は、Zoomのみの開催で9名の方にご参加いただきました！！

見込み客に感動してもらう「訴求の創り方」

今回の定例会では、田原さんが見込み客に感動してもらう「訴求の創り方」の講義をしてくれましたので、講義の流れのまま一部抜粋してシェアします！！

本日の目的：感動してもらえる訴求を１つアイデアを出そう！

セミナーや講義を受ける際には、そのセミナーや講義で何を持って帰るのかの目的が大切です。

今回の目的は、「感動してもらえる訴求を１つアイデアを出そう！」ということで、何かしらのアイデアを見つけることがゴールです。

というわけで、この記事を読まれるあなたも、訴求のアイデアを見つけてくださいね！！

どういう時に人は行動する

まずは質問です。「どういう時に人は買うのか？」考えてみてください。

どういう時に人は行動する（買う）のかというと…

人が行動するときは、感動したときじゃないでしょうか。

感動といっても興奮するほど「うわぁ！！！！！」とならなくても、心が動いたときに感動するのかなぁと思います。

よくあることですが、条件が良くても申し込みしなかったり、逆に、内容はよく分からないけど良さそうと思って購入したりするものです。

ということは、納得材料を渡しても人は動くわけではなく、心が動かないと行動しないものなのです。

心をどう動かすのかが大事です。

感動するときはどんなとき

感動するときはこんな時ではないでしょうか。

めっちゃ嬉しい

まず一つ目のめっちゃ嬉しいについてです。

「嬉しいとは？」どんなときでしょうか。

田原さんがおっしゃるには、「自分の思いに共感してもらった時」ということです。

特に、苦悩の経験をわかってもらえた時なんかは、嬉しいと思うのではないでしょうか。

やはり、他人の成功話を聞くよりも、苦労した経験などの方がグッと距離感が縮まるのです。

想定外の感動だった

２つ目は、想定外のことがあった時です。相手の期待を１ミリでも上回ると感動してもらえます。

通常は、訴求するときにメリットを推すことが多いのですが、メリット以外の要素を盛り込むのが良いとのことです。

相手は何も言ってはいないけど、相手の心の声を拾い、先回りしてあげられると「そこまでしてくれるの？」と喜んで感動してくれます。

あなたのビジネスではどう？

では、ここからはあなたのビジネスでイメージしてみましょう。

お客さんに「おっ！」と思ってもらえるようなこと、１ミリでも期待値を上回ることが何かできないでしょうか？

例えば↓

このような感じで、あなたのビジネスでも何かできることはないでしょうか。

ただ、こういったことを考える時は面白いアイデアを出さないといけないとか思いがちです。

顧客は面白いアイデアは求めていません。何かプラスアルファで期待値を上回れることがあれば良いです。

あなたもやってみよう！３つのワーク

ここから３つのワークをしていきます。

その際に、先ほどお伝えしたような相手が求めること、期待値のMaxはどこなのかを知ることが大事です。

そのために、リサーチをしながら自分のやっていることも整理していきます。

そのための３つのワークをしますので、あなたも考えてみてください。

Work①：あなたのところに来なかったら、どこにいく？

まず一つ目は、お客さんは「あなたのところに来なかったら？どこにいく？」と思いますか？

自分のライバルになる人をピックアップしてみてください。

Work②：今あなたがやっていることは？どんな訴求をしている？

あなたがやっていることは？どんな訴求をしているのか？を考えてみてください。

例えば、メルマガ登録したら動画講座と特典を３つのプレゼントなど…

Work③：ライバルってどんなことをしている？

ライバルがやっていることはどんなことかを考えてください。

例えば、PDFの小冊子をプレゼントしてLINEに誘導しているなど…

この３つのワークを踏まえて、「こんなことがあったら嬉しい！」とクライアントに思ってもらえるアイデアを見つけていきましょう。

シェアの時間

３つのワークが終わった後に、「こんなことがあったら嬉しい！」と思ってもらえることを考えるためのグループワーク（意見交換）を行いました。

グループワークをする理由としては、自分のことは自分では分からないことが多いけど、他人のことであればアイデアが出せる人はたくさんいると思います。

特に、マーチャントクラブ福岡のメンバーは、個人ビジネスをされている方ばかりですので、良いアイデアがお互いに出るだろうということグループワークをしました。

２つのグループに分かれての意見交換でしたので、わたしのところでは以下のようなビジネスをされている経営者さんとグループワークをしました。

なかなか普段話をすることがない経営者さんのビジネスの話を聞いて、「こんなことができるんじゃないか」「こういう人脈をつなげられるよ」みたいなアイデア出しができました。

わたしも多くのアドバイスをいただきました。

少しシェアをすると、「ワードプレスの専門家だけではなく、もうひとつ扱いやすいCMSも使えるようになって二刀流でやっていくと差別化できそう」ということをアドバイスしてもらいました。

しかも、ちょっと興味深いCMSを紹介してもらえたので、チャレンジしてみたいなぁと思いました。

このような感じで、グループワークは新しいことを知る機会としてはかなりいいなぁと感じました。

人と人との会話から生まれるアイデアだったり、新しいビジネスだったり、面白いことがマーチャントクラブ福岡から始まると嬉しいです！！

最後に

今回は、マーチャントクラブ福岡支部の第34回定例会【見込み客に感動してもらう「訴求の創り方」】​の様子をレポートしました。

最後に、定例会に参加してみて、わたしが勉強になったことを簡単にまとめます。

今回のことで、上記のようなことが学べました。

最初にお伝えしたように、このセミナーの目的は「感動してもらえる訴求を１つアイデアを出そう！」でした。

ここでまとめた内容を見て、あなたのビジネスを訴求するアイデアを見つけてください。

わたしもいただいたアドバイスを積極的にチャレンジしてみて、結果をシェアしたいなぁと思います！！

それでは、今回のレポートはこれで終わります。

勉強会にご参加いただいた皆様、ありがとうございました！

来月もお楽しみに！！

WEBの学びと交流ができる場所がマーチャントクラブ福岡支部

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