【活動レポート】第49回 「少リストでもしっかり売れる！ハウスリスト・プロモーション戦略」マーチャントクラブ福岡定例会（Zoom 開催）

などとお悩みを抱えている個人事業主さんは多いですよね。

リストの数は多いに越したことはありません。

ただ、リストが少ないときに売れる経験をしていないと、リストが多くなっても無駄にしてしまいます。

今回の定例会では、少ないリストでも効果的に売上を上げるための「ハウスリスト・プロモーション戦略」について、田原さんに講義をしていただきました。

少リストであっても売上を最大化するための実践的なテクニックと心理的ブロックの克服法について学びました。

それではここから、第49回定例会の様子をまとめていきます。

「少ないリストでも売上をしっかりと創りたい」という方は要チェックですよ！！

少リストでもしっかり売れる！ハウスリスト・プロモーション戦略の概要

今回の定例会のテーマは「少リストでもしっかり売れる！ハウスリスト・プロモーション戦略」でした。

まず最初に、大前提として、お客さんはお金を払いたがっているのです。

しかし、多くの人が実際にはこの事実を活用できていないのが現状です。

お客さんは、お金を払うことで新しい価値や学びを得ることができるため、喜んでお金を払うという前提を理解しておくことが重要です。

これを踏まえて、本講義の内容は以下のとおりです。

では、この中でも重要なことをピックアップしてまとめていきます！！

少リスト戦略にはオファーすることが大事

田原さんは、月に一回とかオファーすることを決めて積極的にオファーをすることを推奨していました。

そのためには自分がオファーしやすい環境を整えることが重要だと述べました。

というのも、少リストで売上を作っていくには、オファーしないと始まりませんよね。

ただ、多くの人がオファーをしない理由として、恥ずかしい、売れたら困る、クレームが怖いなどの心理的なブロックがあります。

しかし、これらのブロックを克服することが大切です。

お客さんはあなたからのオファーを待っているので、オファーをしなければ他の誰かの商品を買ってしまいます。

以下は、過去に田原さんがコンサルを受けたときに言われたことだそうです。

LINEやメルマガに登録しているお客さんは既にあなたに興味を持っており、オファーを待っている人が多いということなのです。

今まで売れなかった人でも、オファーを積極的に行うことで売り上げが大きく改善するなんてことはよくあります。

なぜ積極的にオファーしないのか？

多くの人がオファーをしない理由として、「恥ずかしい」、「売れたら困る」、「クレームが来ないか心配」という心理的なブロックがあることが挙げられました。

田原さんは、これらのブロックを認識し、克服することの重要性を強調しました。

それでは、ここで一つワークです。

過去にトラウマになるようなことがあったというパターンもあると思います。

まずは自分のブロックになっていることを素直に知りましょう！

オファーは提案である

田原さんは、オファーはセールスではなく「提案」であることを強調しました。

お客さんの求める商品やサービスを提供することがビジネスの基本原則。

自分の得意なことややりたいことだけを提供するのではなく、お客さんのニーズに応えることが大切です。

お客さんのことが分からない

お客さんの求める商品やサービスを提供することが大事なのは分かるけど、「何がいいのかが分からない」なんて方も多いです。

アイデアが欲しくて聞いてみても相手が全然答えてくれない、なんて悩みもありますよね。

そんなときは、逆算試行が効果的です。

自分だったらどう感じるかを考えてみると、自然とアイデアが生まれてきます。

言葉の背景を汲み取る

さらに、言葉の背景を汲み取ることも大切です。

お客さんがモヤモヤしていること、イラっとしていること、不満に思っていることは、どんなことでしょうか？

ここも、お客さんの気持ちを想像するのが難しいと思います。

なので、まずは自分に置き換えて考えていきます。

自分のことをまず書き出してみてから、こちらのお客さんの背景を考えてみてください。

こういったお客さんのモヤモヤやイライラを解消するものが、求める商品やサービスにつながります。

オファーはどうやってする？

オファーをするときは「いきなり売るな！」ということ。

多くの人がいきなりオファーをしてしまっているそうです。

しっかりとスケジュールを決め、タイミングを見極めることが大切です。

売れている人は、みんな表では涼しい顔しながら、水面下でしっかり準備をしてオファーしているのです。

ハウスリストで売るための5ステップ

先行枠で募集する理由

先行枠は、モニター枠として募集を募りお客様の声をもらって、一般枠でのサービス販売に活かすことができます。

なので、先行枠で募集するときは「お客様の声」をもらうことを前提に募集すると良いです。

お客様の声は、サービスや商品を販売する上で重要です。

というのも、お客様の声は安心材料になるので、購入を迷っている人の後押しになるんです。

客声がない場合は、他の安心材料を提供する工夫をします。

オファーを効果的に行う特典戦略

オファーを効果的に行う方法としては、以下のような特典戦略を取り入れるのがおすすめです。

オファー当日に限定先着特典をつける

限定先着特典をつけることが非常に有効です。

これは、オファーの開始直後に申し込む動機を強化し、早期に申し込みを促すための方法です。

例：先着1名に福岡でのコンサルティングを提供

このような特典があると非常に魅力的で、さらに限定感があるので、早めに行動を起こさせる効果があります。

特定のタイミングで特典を提供

オファーの効果を最大化するためには、特定のタイミングで特典を提供することが重要です。

特にオファー開始の最初と最後のタイミングで特典を用意することで、申し込みを促進します。

これらの特典戦略を取り入れることで、オファーの効果を最大化し、短期間で多くの申し込みを得ることができます。

以上が、ハウスリストで売るための５ステップについてでした。

この5ステップでご紹介したことはすぐにできることばかりです。次回の企画やオファーの際に役立ててください。

この後の講義では、ハウスリストで売るための実践編ということで、具体的な田原さんのプロモーション内容の共有でした。

ここは、クラブメンバーさんだけのシェアということで、秘密です。

知りたい方は、マーチャントクラブ福岡に入会してもらえたらアーカイブ視聴ができます。

お試しで1ヶ月だけの入会もできますので、ご検討いただけたら幸いです！！

＞　マーチャントクラブ福岡支部サービス詳細

以上が今回の定例会の内容です。

まとめ

今回は、マーチャントクラブ福岡支部の第49回定例会「少リストでもしっかり売れる！ハウスリスト・プロモーション戦略」の様子をレポートしました。

今回の定例会では、少リストでも売上を上げるための具体的なテクニックと心理的ブロックの克服法について深く学ぶことができました。

さらに、講義の途中にワークもあって「なかなか売上に繋げられない原因」を見つめ直すのには良かったのではないでしょうか。

田原さんからの具体的なアドバイスとワークを通じて、その場に参加されたメンバーさんが自分の課題を見つけられたのではないかと思っています。

私もワークをしながら、自分の中にある心理的ブロックに気づくことができました。

少リストであっても、戦略的にアプローチすることで確実に成果を上げることが可能であることを再認識できる貴重な時間となりました。

それでは、今回のレポートはこれで終わります。このレポートが今後のあなたのビジネス拡大のお役に立てたら幸いです。

勉強会にご参加いただいた皆様、ありがとうございました！

来月もお楽しみに！！

第49回 マーチャントクラブ福岡支部定例会　講義ビデオ

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