【活動レポート】第26回 集客してるのに、なかなか集客できない…「そんな時の次の打ち手13」マーチャントクラブ福岡定例会(リアル&Zoom開催)
マーチャントクラブ福岡支部 事務局長のゆかです。第26回目の定例会の様子をまとめていきます。
マーチャントクラブ福岡支部の第26回目の定例会が、2022年6月22日(水)に開催されました。
今回の定例会は、マーチャントクラブ福岡の代表・田原さんが集客がうまくいかないと悩む方に向けて、「そんな時の次の打ち手13」ということで、実例多めでお話しをしてくれました♪
今回の定例会は、リアル会場+Zoomでのオンライン開催ということで、14名の方にご参加いただきました!!
今回、定例会の開催前に、田原さんから資料を事前に見せてもらっておりました。
正直、あんなにたくさんの内容が「定例会の時間内に終わるのだろうか?」と心配しておりました。
ですが、かなり駆け足ではありましたが、ワークもしつつ講義もありで、本当に充実した時間を過ごすことができました!!
では、定例会の内容をまとめていきます。
講師プロフィール
田原 靖識 YOUSEED株式会社 代表
福岡と東京に拠点を置き、WEBプランナーとして活動。大学卒業後、トッパン・フォームズ(株)入社。2006から法人営業に従事し、ダイレクトメールを中心とした販促物の企画制作に携わる。その後マーケティング領域でのコンサルティング業を経て、2021年にYOUSEED株式会社を創業。
特にWebマーケティングを活用したフロント→バックエンドの導線設計を得意とし、完全成果報酬型プロモーションも実施。WEBプランナー養成講座の主催の他、ビジネスコミュニティ「マーチャントクラブ」本部役員兼福岡支部代表も務める。
Contents
そもそも集客とは?
集客とは、顧客(見込み客)を集める行動です。
さて、集客の手法をお伝えする前に、マーケティングの「1:5の法則」とはご存じでしょうか?
「1:5の法則」は、既存と新規を比べて、商品を販売しようとした時の力の差になります。
既存客は、一度商品を購入していただいているので、商品を販売したときに購入してもらいやすいんです。
一方、新規に商品を販売しようとしたときは、販売するまでにいろんな工程を挟まないといけなかったりするので、簡単に商品を購入してもらえません。
では、ここで、大事なことです。
ビジネスには、リストが大事
ビジネスをするには、「リスト」がめちゃくちゃ大事なんです。
先ほどお伝えしたように、「既存客の方が商品を購入してもらいやすい」わけです。
ですので、今まで商品を販売してもらった人のリストをしっかり取っておけば、セールスしたい時に既存客へのセールスがすぐにできるんです。
ちなみに、「6月」「12月」は、セールスが増えるんですが、なぜだと思いますか?
答えは、ボーナスが出ているから。
こういった、セールスが成功しやすいタイミングで、セールスをかけられるのが、リストを持っている魅力です。
集客で大事なことは?
集客で大事なこととは?
「お客さんのどんな悩みを解決するのか」
ここがしっかりと定まっていないとうまくいきません。
集客する前に前提が大事だってことなんです。
今回、講義の中にワークが入っていたので、こんなワークをしました。
ワーク:あなたはお客さんのどんな悩みを解決しますか?
このワークには、正解はありません。この機会に、良かったら自分のビジネスの振り返りとして考えてみてください♪
オプトインを取っていくには?
集客について考えたら、オプトインについて考えていきます。
※リストマーケティングにおいては、オプトインは「受信許可」の意味です。
頑張って集客したとしても、登録をしてもらえなかったら意味がありません。
ですので、ここでは少し視点を変えて、「自分だったらどう?」ということで、考えることにしました。
では、ここでもワークです。
ワーク:あなたは、どんな時に(メルマガ・LINEなど)登録しますか?
このワークの時は、いろんな場面を想定して考えてみてください。
例えば、Facebook・インスタグラム・Twitterなどで、投稿や広告を見かけて「どんなときに登録をしているのか?」を考えます。
このワークにも正解はありません。
ただ、「自分だったら?」ということを考えていくと、段々と普段の自分がやっている集客が良いのか悪いのかが見えてきます。
しかも、マーチャントクラブ福岡の定例会が良いのは、全国からいろんな方が集まってくださっているので、「他の方はどうなのか?」という意見も聞くことができます。
自分の視点だけではなく、他の人がどう思うのかまで見えてくるので、良い悪いの判断がしやすくなります♪
まずは、自分が集めたいお客さんのことだったり、やってきた集客方法を見つめ直す機会を積極的に作っていくことが大事なんです。
そして、集めたいお客さんに合わせた打ち手を取り入れることで、集客がうまくいくということです。
オプトインを取っていくための「次の打ち手13」
では、ここで今回のテーマの「次の打ち手13」が登場です!!
とは言え、13個全てをご紹介することはできませんので、13個のうちの3個だけご紹介させていただきます!!
ショートLPにする
どうしてもLPというと、長いページを想像してしまいます。
なので、LP は長くなければ登録してもらえないと思ってしまいがちですが、田原さんは、LP の文字数を10分の1にしたら、反応が10倍になったそうです。
ショートLPには、「こんなことを知れるよ」ということだけをシンプルにまとめて、登録フォームを設置しておくだけでも登録してくれます。
特に、今の時代は、情報が多すぎて、「ダラダラ長いLPを読んでられない」という方も多いと思います。
だからこそ、LPをグッと短くしてみるというのも良いかもしれませんね♪
本音の手紙
どうしても、LPを作る時って、「心理学」とか「コピーライティング」のノウハウを駆使して、反応が取れる文章を書くと思います。
だけど、あえて心理学やコピーライティングを捨てて、「本音の手紙」を書くということです。
本音の手紙なので、普段の自分の言葉で書くのがポイントです。
田原さんは、本音の手紙をPDFにしてお渡しすることで、人柄や想いに共感してくださった方が集まってくれたそうです。
自分で集客しない
集客は、どうしても自分でやらないといけないイメージが強いです。
だけど、集客は集客が得意な方がいるので、そういった方に集客のお手伝いをしてもらうと良いです。
田原さんが、集客をお手伝いしてもらった時は、YouTubeの「対談ライブ」をされたとのことでした。
特に、影響力がある方と一緒にするのがおすすめだそうです。
ただ、お手伝いしてもらうときに注意する点としては、「カニバリ」しないようにすることです。
※カニバリとは、お互いに食い合ってしまうことです。
自分と同じようなサービスをしている人と組んでやってしまうと、お互いに食い合ってしまって、「思うように集客につながらない」なんてことになります。
誰かと組んでやるときは、「属性は近いけど、やっていることが違う方」と一緒にやる方が、お互いに良い効果があるようです。
以上が「次の打ち手13」の内の3つになります。
おそらく、どれもやったことがないことばかりだと思います。
わたし自身、今回、田原さんから13の打ち手を聞いて、わたしがやってきたことは「単純すぎるな」と感じました。
ちょっと工夫することで「なんだか他の方とは違うな」と思ってもらえることはたくさんあるので、いろんなやり方に挑戦してみようと思いました。
最後に
今回は、マーチャントクラブ福岡支部の第26回定例会【集客してるのに、なかなか集客できない…「そんな時の次の打ち手13」】 の様子をレポートしました。
最後に、定例会に参加してみて、わたしが勉強になったことを簡単にまとめさせていただきます。
- 自分だったらどうするのかを言語化すると気づけることがある。
- ちょっと周りを意識して見てみると、アイデアがたくさん溢れている。
- 意外性を出す。他の人とは違うことをして「おっ!」と思ってもらうことが大事。
わたしは、普段からメルマガのリスト取りをしているのですが、ずっと同じことの繰り返しばかりだったなぁと感じました。
今回の定例会で、新しい打ち手を13個も教えていただけたので、少しずつ取り入れて、しっかりと集客していきます!!
この記事を読んでくださったあなたも、これから集客をする際には、記事内でシェアした打ち手を取り入れてもらえたら嬉しいです♪
それでは、今回のレポートはこれで終わります。
勉強会にご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
来月もお楽しみに!!
WEBの学びと交流ができる場所がマーチャントクラブ福岡支部
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今回のわたしのレポートを見て、ちょっとでも興味が湧いた方は、お試しでも参加することができるので、こちらからお問合せいただけると嬉しいです。
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