第21回 WEB集客に欠かせない「DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング) 基礎講座」マーチャントクラブ福岡定例会(リアル&Zoom開催)
マーチャントクラブ福岡支部 事務局長のゆかです。第21回目の定例会の様子をまとめていきます。
マーチャントクラブ福岡支部の第21回目の定例会が、2022年1月26日(水)に開催されました。
Zoomとリアル会場での開催で、参加してくださった方は17名ほどいらっしゃいました。
今回の定例会の内容は、
- これからDRMをしたいから基本的なことを知りたい
- すでにDRMを使っているので、見直ししたい
このような方にとても勉強になるような内容でした。
DRMは、ネットで何か売っていく時に使われる手法です。
これから、ネットで商品やサービスを販売する流れはどんどん加速していきますので、知っていて損はないことです。
もし、今、
ネットで商品やサービスを販売していこうと考えているとか、
もうすでに商品やサービスを売っている
という方は最後までお読みいただけると今後のヒントにつながると思います。
では、定例会の内容をまとめていきます♪
マーチャントクラブ福岡支部では、毎月WEBマーケティングの基礎固めとして、毎月定例会を開催しています。
Contents
定例会の流れ
今回の定例会は、最初に60分ほど講義があって、その後に意見交換会を30分ほど取りました♪
田原さんの講義の時は、講義前に必ず1分間ワークということで、定例会に参加して「持ち帰りたいモノ」の問いがあります。
今回ご参加くださった方は、みなさん、ネットで商品やサービスを販売する方ばかりでした。
ですので、1分間ワークでは、ご自身のビジネスの飛躍のヒントを持ち帰りたいとおっしゃる方が多かったです。
このように勉強会やセミナーは、しっかり目的意識を持って参加できると、ご自身の成長に繋がっていきますよ♪
DRMとは?
DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)は、ネットで商品やサービスを販売していくときに使われる手法です。
メルマガとかLINE(リスト)に誘導して、そこから商品やサービスの購入促進を行なっていきます。
大体、WEBをやっている人だったら知っている有名なマーケティング手法の一つです。
DRMには、「3原則」があります。
リードジェネレーション(集客)
↓
リードナーチャリング(教育)
↓
セールス(販売)
この3ステップでマーケティングしていきます。
※DRMでは、メルマガ・LINEに集まってきてくれる人をリストと呼びますが、企業さんはリードと呼んでいることが多いそうです。
マーケティングという言葉は難しい
マーケティングという言葉は、よく使われる言葉ではあるのですが、この言葉は難しくありませんか?
マーケティングとは、企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念である。また顧客のニーズを解明し、顧客価値を生み出すための経営哲学、戦略、仕組み、プロセスを指す。
引用元:ウィキペディア
正直、わたしはマーケターと名乗ったりしますが、マーケティングを事細かく説明するとなると難しいなぁと思います。
マーケティングと言われると、いきなりハードルが上がるというか…
ですので、言葉選びというのも「ターゲットごとに変えて行うと良い」ということで、田原さんはおっしゃっていました。
確かに、言葉が通じないと、お客さんとのコミュニケーションが取りづらいですよね。
その後に、マーケティングには2つのパターンがあるというお話をしてくださいました。
- 2パターンのマーケティング
●1ステップマーケティング(セールスまでが早い)
●2ステップマーケティング(じっくりセールスする)
1ステップマーケティングは、集客してすぐに販売をするスタイルだそうです。
例えば、鍵を無くしてしまったという方がいた場合、鍵のトラブルを解決するお店は、すぐに問題解決するためにサービスを提供しますよね?
急いでいる時に、いちいち鍵のトラブルについて説明されても困ってしまいます。
ですので、この場合は、1ステップマーケティングになります。
一方、2ステップマーケティングは、集客してからじっくりとお客さんと向き合って販売をするスタイルになります。
特に高額商品になればなるほど、人は比較検討をしたくなります。
ですので、集客した後に、教育という流れを挟んで、お客さんに納得してもらった上で、商品やサービスを提供するというのが2ステップマーケティングです。
つまり、DRMというのは、2ステップマーケティングということなんです。
段階を踏んで、しっかりとお客さんに行動してもらえるように導いていくことが重要になるんです。
こういう内容は、中々聞く機会がないのでめちゃくちゃ勉強になりました。
DRMより前に、「知識としてちゃんと頭に入れておくべきことがあるなぁ」ということに改めて気付かされました。
ワークしながら自分のビジネスを振り返る
ここからは、DRMの3原則に基づいて、ワークをしながら学びを深めていきました。
自分のビジネスの「集客→教育→販売」の流れはどうなっているのか?ということを改めて考える時間になりました。
- ワークの内容
●集客はどんなことをしている?
●最終的に売りたいものは?
●売れない時ってどんな時?
など…
ワークをしながら、参加者さんの意見を発表してもらい、それに対して、田原さんがアドバイスをくれたり、別の人からのアドバイスをもらったりと盛り上がりました。
中々、他の方がどのように集客しているとか、どんな悩みを抱えているとかは、聞く機会がないので、貴重なお話でした。
ワークの時間は、自分のことも振り返りをする時間にもなるし、他の方がどのようなことを考えているのかを聞けるので、めちゃくちゃ勉強になります。
たまには、ちゃんと自分がやっていること、やりたいことを見直す時間は必要ですね。
途中で、田原さんがDRMの教育部分は、ぼんやりしがちだとおっしゃっていたんです。
まさに、わたしの状態はそれが問題でした。
今回のワークで、自分が見直すべきところは「教育」の部分だと気づくことができました。
ですので、今回学んだことを踏まえて、読者さんが前のめりになって興味を持ってもらえるような工夫をたくさん考えていきたいと思います。
ブレイクアウトルームでの意見交換会
講義後は、ブレイクアウトルームを作って3〜4人で意見交換会をしました。
講義での気づきやお悩みなどを、少人数で意見交換する場を30分ほど設けました。
リアルの場で講義を受けてくださった方とは、その場でお悩みを聞いたり学びになったことなどをお話ししました。
マーチャントクラブ福岡支部の定例会では、リアルな声を聞くことを重視しています。
ですので、この意見交換会はかなり熱量が高いです。
30分時間を取るのですが、その時間が足りないくらい、参加者さん同士で、今後の課題や学びについてのシェアがあります。
定例会に参加してくださった方から、このような嬉しいメッセージもいただいています♪
意見交換をするような場所は、他の人の考えを聞いたり、自分が普段から悩んでいることを口にできる場でもあったりします。
対話から生まれるモノは、かなり多いです。
定例会のような集まる場所は、多くの人の意見を聞くことができるのでかなり魅力的ですね♪
今後も、マーチャントクラブ福岡支部では、もっともっと参加してくださる方の学びと交流が深まる場所を提供できるように力を入れたいと思います!!
以上、マーチャントクラブ福岡支部の「WEB集客に欠かせない「DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング) 基礎講座」」 の定例会レポートでした。
今回、勉強会にご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
異業種交流ができる場所がマーチャントクラブ福岡支部
異業種の経営者さんと意見交換をしてみたい、WEBマーケティングの基礎をもっと知りたいという方は、マーチャントクラブ福岡の定例会にご参加くださいね。
マーチャントクラブ福岡では、オンライン・リアルの両方で、毎月第4水曜日の16時から定例会を開催しています。
今回のわたしのレポートを見て、ちょっとでも興味が湧いた方は、お試しでも参加することができるので、こちらからお問合せいただけると嬉しいです。
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